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美肌のための食べるクスリ「孫たちは優しいか」のレシピ~卵編

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食べる美肌のお薬食材「孫たちは優しいか」も3品目めになりました。

今回のご紹介は「卵」です。

腹持ちが良く、アレンジ自在で、美肌にも効果的な卵は健康と美容の大きな味方です。

今回もこれまで同様かんたんで、手に入れやすい食材を中心にレシピを作っていきたいと思いますので、ぜひ挑戦してみてください!

 

ビタミン・食物繊維たっぷり!朝食にぴったりの卵レシピ

タンパク質と豊富なビタミンB群、それに強力な抗酸化物質を含む卵は、朝に取ることで美肌度を上げることができます。

朝に取りたい食材と言えば、生野菜や果物。

卵と生野菜のおいしい朝食レシピで美肌力を上げましょう!

 

葉物野菜と卵のサンドイッチ(2人分)

 

8枚切り食パンもしくはサンドイッチ用食パン・・・4枚

卵・・・2個

バター・・・少々

白菜・・・1枚

レタス・・・1枚

トマト・・・輪切り1枚分

塩コショウ・・・少々

マヨネーズ・・・大さじ4程度

 

【レシピ】

トーストはオーブンで焼いておき、卵はゆで卵にしておきます。

白菜は良く水気をきって芯の部分をみじん切りにし、5mm角程度に刻んだトマトと混ぜ、塩をふっておきます。

葉の部分は細かくちぎって芯の部分とトマトと混ぜ、レタスもサラダ用程度にちぎります。

ゆで卵はマヨネーズと塩コショウ(好みで調整してください)と一緒にボウルに入れ、混ぜながら潰します。

バターを塗ったトーストにレタスをバランスよく広げ、四隅に余白ができるように白菜・トマト、卵の順に乗せてしっかりサンドします。

 

ほとんどが水分でできている白菜とレタスですが、それぞれビタミン、ミネラルを含み、卵同様抗酸化作用を持っています。

トマトには言わずと知れた美肌栄養素リコピンやビタミンCが豊富に含まれています。

メインとなる食材のすべてが抗酸化作用を持つ美肌に特化したサンドですが、水分を多く含むため、活発に動くことのない夜中に食べると体を冷やしすぎたり、むくんだりする可能性があります。

生で食べることによって栄養をそのままいただくことができるので、生野菜はできるだけ朝に取るようにしましょう。

 

代謝アップ!小腹がすいたら夜食に卵レシピ

禁断の誘惑、寝る前の腹の虫。

夜食の魅力には抗いがたいものがありますが、簡単に作れて消化に良く、太りにくく肌のためになる、そんな魔法のレシピはないかと考えてみました。

 

具だくさん卵スープ(4人分)

卵・・・1個

☆キャベツ・・・芯の部分1/2個分

☆ジャガイモ・・・1/2個

☆ニンジン・・・1/4個

玉ねぎ・・・1/4個

もやし・・・1/3袋

雑穀・・・適量

【スープ】

水・・・4カップ

固形コンソメ・・・2個

鶏がらスープの素・・・適量

塩、コショウ・・・味調整用

 

【レシピ】

☆の付いた野菜は粗みじん(食感が残る程度の大きさがおいしいです)、玉ねぎはスライス、もやしは3cm程度の長さに切って軽く炒めます。

塩、コショウ以外のスープ材料を火にかけ、炒めた野菜、雑穀を入れて煮立たせます。

沸騰したら弱火にし、具が柔らかくなるまで煮ます。

卵は白身が残らないようにしっかり溶いておきます。

ジャガイモやニンジンが柔らかくなったら強火にして沸騰させて溶き卵を回し入れ、菜箸でさっと1周なでるようにかき混ぜます。

火を止めて塩、コショウで味を調整します。

 

野菜は大根やカボチャなどでも代用できます。

コンソメと鶏がら出しがベースですが、野菜から味が出るため甘みがあります。

雑穀はあってもなくてもOKですが、食感が面白くておいしいので、自宅にある方はぜひ試してみてください。

基本的に食物繊維豊富で消化吸収の良い野菜なら何でも代用できます。

 

常備菜のほとんどが当てはまりますので、その日によってアレンジ自在です。

卵は消化が良く腹持ちも良いですが、栄養豊富な分、入れすぎると太ります。

最高で1個を守るようにしてください。

 

フォトジェニックな実力派!最強菌活&抗酸化・卵レシピ

休日のお昼ご飯には窓からの日差しによく合う彩り豊かなおしゃれご飯を作ってみたくなりませんか?

見た目も食感もカフェランチのようでテンションが上がる卵レシピで心からキレイになりましょう!

 

かんたんメレンゲで作るトマトとほうれん草のスフレオムレツ(2人分)

 

卵(卵白と卵黄に分けておく)・・・3個分

とろけるチーズ・・・2枚

トマト・・・1個

ほうれん草・・・2束

オリーブオイル・・・大さじ1

醤油・・・適量

にんにく・・・1片

あらびき黒コショウ・・・適量

乾燥バジル・・・適量

 

【レシピ】

ほうれん草は水にさらして3cm程度に切り、トマトは5mm~1cm角程度に切る。

オリーブオイルをフライパンで熱して、刻んだにんにくで香りづけをする。

トマトとほうれん草を入れ、様子を見ながら醤油で味をつける。

味が整ったらいったん別容器に移しておく。

卵白は耐熱容器に入れて電子レンジで20秒~30秒(白くならない程度)熱したら、泡だて器でひたすら混ぜて固いメレンゲを作る。

 

とろけるチーズも電子レンジで溶かし、卵黄と共にメレンゲに流し入れ、メレンゲがつぶれないようにそっと混ぜる。

トマトとほうれん草を炒めたフライパンにオイルを少量足して熱し、メレンゲ生地を流し入れて弱火で少しずつ焼く。

外側が固まってきたら、先ほどのトマトとほうれん草を生地の真ん中にそっと乗せる。

外側からフライ返しで慎重にロール。

皿に盛りつけたら、あらびき黒コショウをさっと一振りし、バジルで香りと色を付けたら完成です。

 

実際にやってみると失敗が少なく、思ったより簡単にできるスフレオムレツ。

じゅわっと溶けるような軽い食感がおいしいオムレツです。

電動泡だて器がなければ時間がかかって力も必要なメレンゲは、電子レンジで温めることによってかなり時短することができます。

 

中の具はアレンジできますが、あまり重いとロールする時に破れてしまいますので、具を先に皿に盛りつけてから生地を乗せるようにするとやりやすいでしょう。

唯一失敗しやすい部分があるとすれば、メレンゲにチーズと卵黄を混ぜる部分です。

ここでメレンゲを潰してしまうとスフレの食感が失われてしまうので要注意です!

 

トマトは卵と非常に相性の良い美肌食材ですが、ほうれん草にもカロテンという抗酸化成分が含まれています。

さらにチーズで腸内環境にも良いので、ちょっとお菓子風の見た目や味に反して、とても肌に良いレシピになっています。

SNSにも映える変わり種レシピ、ぜひ試してみてくださいね。

 

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