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洗剤で肌荒れする敏感肌におすすめの洗濯方法と洗剤・柔軟剤選び

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「洗濯って、苦手!」

そんな敏感肌の人は多いのではないでしょうか。

洗濯物を干すほんのちょっとの時間でもUVケアをしなければ赤くなってしまう人、洗濯物を干したり畳んだりという、洗濯に必須の行程で必ず手荒れしてしまう人、洗剤選びに悩んでいる人…。

敏感肌特有のそんな悩みを解決するべく、肌に優しい洗剤や洗濯の方法についてまとめました。

 

肌に優しい洗濯用洗剤の選び方

洗濯物を干した後、畳んだ後、手の乾燥や手荒れを感じる人は多いのではないでしょうか。

また、衣類の触れる部分が赤くなったりかぶれたりする人もいるでしょう。

その原因は、洗剤の成分そのものより、その成分が残ることが原因となっている場合が多いのです。

洗濯物の肌への負担を減らすための洗剤選びは何がポイントになるのかを見ていきましょう。

 

1.実は肌に良くない柔軟剤はお酢で代用すべし!

 

洗ったものを干すとき、畳んでいるとき、着ているときなどに肌荒れを起こす人は、まずは柔軟剤を疑ってみると良いでしょう。

柔軟剤のふんわり感は、界面活性剤が水性と油性の両性を持ち合わせている性質を利用したものです。

どういうことかというと、柔軟剤に使用される強力な界面活性剤「カチオン界面活性剤」は、棒磁石のように、一方が水性、他方が油性という作りになっています。

 

濡れた衣類の表面に水性成分が引き寄せられて付着するため、衣類の表面は界面活性剤の油性側の成分がコーティングしたように並びます。

こうすることによって衣類同士や肌との摩擦が減り、ふんわり感や摩擦による静電気防止などの効果を得ることができるのです。

問題はこの界面活性剤が、本来なら殺菌や除菌に使用されるレベルの強力な界面活性剤だということと、その効果が「衣類に残ることによって発揮される」ということです。

 

油性成分によってコーティングされることで、本来吸湿性に優れたシルクやコットンなどの素材でも、汗を吸わなくなり、蒸れたりかぶれたりする原因ともなります。

現在柔軟剤を使用していて、洗濯時に手荒れを起こしたり、着ているときに肌荒れを感じる場合は、まずは柔軟剤を疑ってみると良いでしょう。

ふんわり感がどうしてもほしい人は柔軟剤の代わりにお酢を使用しても、自然な空気感を得ることができますよ。

 

2.洗濯洗剤に残る成分はいらない!柔軟剤、蛍光増白剤は避けるのがベスト

洗濯洗剤で荒れる大きな原因は、衣類に洗剤が残っていることです。

衣類や寝具などの汚れは主にタンパク汚れです。

そして人間の肌もタンパク質ですから、衣類などの汚れを落とす強力な能力を持つ洗剤が肌に良くないのは当然のこと。

ただし、その洗剤をできる限り残さないことで、肌への影響はかなり軽減することができます。

 

一般的な洗剤では、界面活性剤とアルカリ剤によって汚れを落としています。

界面活性剤は油性の汚れを落とす成分で、アルカリ剤はタンパク汚れを落とす成分です。

アルカリ剤は良く知られているところでは重曹や炭酸ソーダがあり、強度によっては肌を焼くほど強い成分でもあります。

界面活性剤は、水性と油性が溶け合った性質を持っているため、実はすすぎによって完全に洗い流すのは至難の業です。

天然成分であるレシチンやサポニンなどの界面活性剤の場合、頻回のすすぎによって残留を抑えることができますが、強力な合成界面活性剤の場合、必ず油性成分が残留します。

 

これを回避するためには

・すすぎが容易な液体洗剤を選ぶ

・刺激の少ない非イオン系界面活性剤を選ぶ(しょ糖脂肪酸エステル、ソルビタン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンアルキルエーテル、ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル等)

・必ず複数回のすすぎを行う

ということが必要です。

 

さらに洗剤の残留ということを考えると、白さをアピールする洗剤はほとんど選択肢に残らないと考えて間違いないでしょう。

それというのも、白さをうたう洗剤には蛍光増白剤という成分が含まれているからです。

この成分は残ることによって白さを実現する衣類の「染色剤」です。

汚れを落とすことではなく、染めることによって白く見せているのです。

 

さらに前の項目でも触れたように、柔軟剤も、残ることによって効果を発揮するものですから、洗剤に含まれているのは好ましくありません。

これらの条件をすべて満たす洗濯洗剤による洗濯は、これまでのように簡単に真っ白に洗い上げることはできません。

取れない黄ばみのためにごしごし洗いで手荒れを引き起こしたり、洗濯にかかる手間によって負担に感じたりするようであれば、どこかで妥協点を探る必要もあるでしょう。

 

洗濯物を干す短時間のためにUVクリームを付けたくない人にはオイルがおすすめ

ほんの10分程度の作業のために、UVクリームそのものの刺激と、それを落とすためのクレンジングによる刺激という、日常の中でも強い刺激を2度も受ける必要があることに抵抗を感じる人もいると思います。

特に、何も用事がない日や、肌休日の洗濯作業にはできる限り肌に何もつけずにいたいですよね。

そんな時にはオイルがおすすめです。

 

日焼け止めにオイル?とびっくりされる方もいるかもしれませんが、オイルで日焼けするというイメージは、油の精製技術が未熟で、不純物が多く混入していた時のもの。

現在は国内で化粧用に使用されているどの油でも、ほとんど油焼けという心配はありません。

また、日差しの強い南国生まれの植物の中には、自ら紫外線から身を守る成分を生成するものがあり、当然その植物から取れたオイルには紫外線から肌を守る成分が含まれているのです。

 

日本で最も手軽に手に入る中ではオリーブオイルやココナッツオイルがどちらもSPF10程度のこうかがあり、有名です。

キャリアオイル(精油の薄め油)としても簡単に入手でき、愛用者の多いホホバオイルにもSPF4程度の日焼け止め効果が認められています。

入手の難易度や金額は上がりますが、レッドラズベリーシードオイルにはUVAとUVBの両方を防ぐ効果があり、SPF値も高いもので50程度を持つものもあります。

いずれも肌に負担が少なく、美容効果も高いオイルですので、ぜひ自分に合った洗濯用オイルを探してみてください!

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