その他

美肌のための食べるクスリ「孫たちは優しいか」のレシピ~野菜編

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

 

食べる美肌のクスリ「孫たちは優しいか」のレシピ、第6回目の食材は野菜です。

年齢が上がるにつれてどんどんおいしく感じるようになってくる野菜。

それは体が欲しているからだとも言われています。

 

ビタミンや食物繊維のほかにも、個性的な種々の栄養を含んだ野菜、今回は「美容のクスリ」ということで、スーパーフードと呼ばれる栄養豊富な野菜たちによるレシピをご紹介しようと思います。

 

スーパーフードの代表格!アボカドのレシピ

日本で昔から有名なスーパーフードと言えばリンゴですが(「1日に林檎1個で医者いらず」と言われます)、メキシコでは「バターフルーツ」「森のバター」と呼ばれるアボカドがそれに当たります。

 

アボカドは正確にはフルーツですが、日本では醤油刺しにしたり、生ハムやチーズと一緒に食べたりと、果実と野菜の中間のような不思議な食感を利用した高級感のある「おかず」としてのレシピが多いようです。

当サイトでも世間の例にならってアボカドを野菜と分類していますが、今回ご紹介するのはスイーツレシピです。

 

アボカドチーズケーキ

 

アボカド・・・1個

クリームチーズ・・・100g

ヨーグルト・・・100g

卵・・・1個

てんさい糖・・・大さじ1

ハチミツ・・・大さじ1

小麦粉・・・15g

レモン汁・・・適量

 

【レシピ】

アボカドは2つに割って種を取り、実をスプーンで取り出します。

アボカドの実とその他の材料をミキサーにかけます。

マフィン用のカップなどに入れて170度で30分程度焼きます。

 

本当に簡単にできるアボカドとハチミツ風味のフロマージュは、栄養たっぷりでお子さんにも喜ばれます。

材料を見ての通り、脂質が多めになっているので、あまりたくさん食べると太ってしまいます。

アボカドは食べる美容液と呼ばれるほど美肌効果が高く、敏感肌の中でも特にアトピーの人、ニキビ肌の人におすすめです。

 

前述のようにアボカドは脂質を多く含む食材ですが、その資質の多くはアトピーを改善すると言われ、研究が進んでいる不飽和脂肪酸です。

また、ニキビに有効なビタミンC、ビタミンB群が豊富で、ニキビ後の色素沈着も素早く立て直してくれます。

「孫たちは優しいか」メンバーであるクリームチーズ、ヨーグルトや万能美容食材ハチミツと共に摂取することで、強い肌を作ってくれます。

 

特別な日にもOK!グッドルッキングなパンプキンレシピ

カボチャの中にシチュー、いわゆる「ジャックオランタン」。

やってみたいけどハードルが高そうでなかなか手が出ないという人に、超簡単なレシピを伝授します!

季節の変わり目にも頼もしい栄養素たっぷりのパンプキンシチューを、目にも楽しいポットで楽しんでみてください!

 

カボチャのポットシチュー(2人分)

 

カボチャ・・・2個

ホワイトソース・・・1缶(250~290g程度)

ササミ・・・1本分

ブロッコリー・・・1/3株程度

玉ねぎ・・・1/2個

ブイヨンまたはコンソメ・・・1個

バター5g

酒・・・味調整用

塩コショウ・・・味調整用

 

【レシピ】

カボチャは丸ごと水洗いし、水気を拭かずにラップでふんわりとくるんで10分弱程度レンジにかけます。

上1/3はフタになるように切り落とし、種とワタを取り除いたら、中身をくりぬきます。

くりぬいたカボチャの内、大きなものは食べやすい大きさに切りそろえ、小さなものはよけておきます。

 

ササミは皿に乗せ、酒を振りかけてラップをかけ、1分程度レンジにかけ、食べやすい大きさに割いておきます。

ブロッコリーはラップをかけて1~2分レンジにかけ、小株に分けておきます。

玉ねぎは細切りにして、切りそろえたカボチャと、ササミ、ブロッコリーと一緒に軽くバターで炒めます。

 

水200ccで小さい方のカボチャとブイヨン(コンソメ)を煮溶かします。

カボチャが柔らかくなったら、炒めておいた具材を加えます。

具材が柔らかくなったらホワイトソースを加え、塩コショウで味を調えたら、カボチャのポットに戻して出来上がりです。

 

風邪を予防したいときにも積極的に食べておきたいカボチャ。

カボチャにはβカロテンが豊富に含まれていて、活性酸素自体を除去してくれる効果、活性酸素によって生じる酸化を防いでくれる効果があります。

ビタミン類も豊富なので、シミやシワにも効果大です。

野菜は水分がたくさん含まれているので体を冷やしますが、温めて丸ごと食べることによって体を冷やすことなく栄養も丸ごと摂取できますよ。

 

単体でも何かと合わせても!使える万能野菜ジャガイモのレシピ

なんにでも良く合い、バターとレンジに入れるだけでおいしく食べられる万能野菜、ジャガイモ。

毎日でも食べたいジャガイモも、栄養価の高い美容食材です。

先ほどカボチャの温かいレシピをご紹介したので、ジャガイモは冷たいスープにして食べたいと思います。

 

ジャガイモの冷製スープ・ヴィシソワーズ(2~3人分)

 

ジャガイモ・・・2個

玉ねぎ・・・1/2個

ベーコン・・・少々

コンソメ・・・1.5個

牛乳・・・200cc

塩コショウ・・・少々

乾燥パセリ・・・少々

 

【レシピ】

ベーコンはみじん切りにしてカリカリになるまで炒めます。

ジャガイモはスライスして水にさらしておきます。

玉ねぎは細切りに。

水250cc、水にさらしておいたジャガイモ、玉ねぎを入れて火にかけ、煮立ったらコンソメを加えてさらに10分煮ます。

火を止めて冷まし、粗熱が取れたら牛乳を加えてミキサーにかけます。

塩コショウで味を調整し、ベーコンとパセリを散らして出来上がりです。

 

ジャガイモには豊富なビタミンが含まれているのですが、中でもジャガイモのビタミンCは熱しても壊れにくく、吸収が良いと言われています。

さらに塩分の排出を浴してくれるカリウムを多く含み、健康にも良く、低カロリーなためダイエットサポート食品としても優秀です。

体を冷やしにくいジャガイモですが、このレシピは温製でも冷製でも楽しめるので、是非どちらも試してみてくださいね。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

人気の記事