コスメの基礎知識

【た~の】どの成分がわたし向き?さっと調べる化粧品成分辞典

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美肌のお役立ち成分、重要な成分も多かった「さ行」に引き続き、今回は「た行~な行」をご紹介します。

「た行」から始まる美肌成分

【ダイズエキス】

その名通り大豆から抽出される植物エキス。

女性ホルモン作用があり、肌の潤いを保ち、きめ細かな肌に。

【タイムエキス】

ハーブとしても古い歴史を持つ植物成分。

アロマとしては交感神経を刺激するため、集中力が上がり、活動的になる。

交感神経の働きが高まるため、免疫反応が強く、菌に対して強い肌になる。

【ダマスクローズエキス】

植物エキスの女王。

300以上もの組成から成る香りは植物の中でもとびぬけて多くの作用を持ち、植物プラセンタやローズポリフェノールは紫外線から肌を守る美白効果がある。

【タンポポ根エキス】

その名の通りタンポポの根から取れる植物エキス。

高い保湿力があり、古くから安全性の高いハーブとして美容茶にして愛飲する人も多い。

【チャエキス】

お茶の葉から取れる植物エキス。

ビタミンC、カテキンなどを含み、抗酸化作用が強い。

紫外線の刺激から肌を守り、シミを防ぐ効果がある。

【チョウジエキス】

胃腸薬として知られる漢方生薬の原料。

タンニンの一種であるオイゲニインを含み、強い抗菌作用を示す。

【チンピエキス】

温州ミカンの皮から抽出される漢方生薬成分。

抗炎症、血行促進作用があり、そのアロマには交感神経を活発にする働きがある。

【月見草油】

リノール酸やオレイン酸を多く含む植物性オイル。

アレルギーやアトピーへの伝統療法として長く愛されてきた。

【天然保湿因子】

NMFとも呼ばれる、皮膚の細胞液。

皮膚細胞が生まれたときからその細胞内に存在し、成長段階で酵素の働きによって保湿因子へと分解される。

細胞が失活すると同時に細胞外へ漏れ出して、角質層を形成するラメラ構造の構成物となる。

【デンプン】

コメデンプンやタピオカでんぷんなどがあり、その名の通り植物由来のなじみ深い成分。

保水力、保湿力ともに高いが、石油系合成ポリマーなどと比較するとべたつきがある。

【トウキエキス】

漢方生薬としても有名な植物成分。

保湿効果、抗アレルギー、抗炎症、美白など多くの美肌効果を持ち、高い抗酸化作用も併せ持つ。

最も化粧品に用いられる漢方成分の1つ。

【ドクダミエキス】

ドクダミから抽出される植物エキス。

古くから自家製の「ドクダミ水」として愛用されてきた、美白、抗炎症、抗菌、抗アレルギーなど多くの美肌効果を持つ成分。

食用としても高い美肌効果を持つ。

【トレハロース】

キノコなどに含まれる天然の糖。

非常に高い保水能力があり、多くの生き物の生命根幹を維持するのに役立っている。

【トコフェロール】

植物の体内にあり、光合成によって合成されるビタミンE。

抗炎症作用、抗酸化作用が強い。

【トラネキサム酸】

それまで体内に原因があるため、外側からのケアではなくならないとされていた肝斑に効果を発揮する医薬部外品美白有効成分。

肝斑に効く医薬部外品成分は、実質このトラネキサム酸と、還元作用を持つビタミンC誘導体のみ。

【トリペプチド】

アミノ酸の一種、コラーゲンの1つ。

コラーゲンを必要とする部位に優先して吸収されるという性質を持ち、高い保水力を持つ。

 

「な行」から始まる美肌成分

【ナイアシンアミド】

ニコチン酸アミドとも呼ばれる水溶性ビタミン、ナイアシン。

メラニン合成を阻害する作用があり、医薬部外品美白有効成分として厚生労働省に認可されている。

【ニーム葉エキス】

アーユルヴェーダで「奇跡の木」と呼ばれるメリアアザジラクタのエキス。

高い美白効果、抗炎症効果を持ち「薬局」や「薬箱」と呼ばれるほど信頼されている。

【ニオイテンジクアオイエキス】

ゼラニウムの別名。

アロマとしてはローズに近い果実味のある香りを持ち、女性ホルモンと自律神経のバランスを整える作用がある。

化粧品成分としては、美白、抗炎症効果を持つ。

ローズとの相性が非常に良い成分のひとつ。

【ニゲラサティバ種子油】

インドのアーユルヴェーダにおいて「死以外はすべてを癒す」と重宝されたブラックシードオイルの別名。

強い抗炎症作用、鎮静作用がある。

【ニコチン酸アミド】

ナイアシンアミドと同じ。

【乳酸桿菌】

ブドウ果汁や西洋梨果汁を発酵させてできる成分。

保水、保湿、抗シワなど、エイジングケアに抜群の効果を示す。

【尿素】

保水力が高く、角質を柔軟にする性質がある。

かかとやヒジなど、角質が硬化しやすい部位の柔軟性をアップさせる効果が高く、主にボディ用化粧品に使用される。

顔など皮膚の薄い部位や、アトピー、トレチノイン治療中などでターンオーバーが通常より早い場合には向かない。

【ニンジン根エキス】

万能薬ともうたわれた漢方生薬原料で、植物エキス。

抗酸化作用、紫外線からの刺激を緩和する作用、美白効果など多くの働きに期待できる。

 

植物成分なども多く含んだ美肌成分「た行~な行」をご紹しました。

次回は「は行」からのご紹介です。

お楽しみに!

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