悩み別解消法

ブラやタイツが痒い!敏感肌インナー選びは素材とサイズが重要

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タイツがかゆくて外出中なのにお尻がかゆい、ブラを外すといつも赤くなっている、ショーツラインが擦れて痛い…。

敏感肌と下着の悩みは切っても切り離せません。

今回はかゆくならない、炎症を起こしにくい下着選びのコツについてお話しします。

 

敏感肌のブラジャー選び、締め付けと脇高タイプに要注意

前提として、化学繊維のものは敏感肌になりやすいということがあります。

その理由は

・化繊は天然繊維と比較して通気性・水分吸収に劣る

・天然繊維と比較して素材が固く、刺激になりやすい

・静電気が起こりやすい

などが挙げられます。

 

その他の理由として、化繊アレルギー、再生繊維の溶剤である水酸化ナトリウムに負けているということが考えられます。

天然繊維の中でも動物の毛が原料になっているものは刺激になりやすいですが、通常、下着にはあまり使われることがありません。

 

理想の下着素材はオーガニックコットン(有機綿)ですが、綿としては高価な上に、普段使用するブラの素材としては珍しいため、コットンやシルクが現実的でしょう。

 

敏感肌で、ブラがかゆくなる場合、どの部分がかゆくなるのかによって現在のブラが肌に合っているのかいないのかがわかります。

まず、バストトップや乳房がかゆくなるのは線維が合っていません。

バストは意外にも汗腺が多く汗をかきやすい部分なので、通気性に劣る繊維ではすぐに蒸れてしまいます。

アンダー部分やショルダーストラップ部分がかゆくなる人は、締め付けすぎであることが考えられます。

 

特にアンダーバストは、ショップや店員さんによってはメジャーをしっかりと締めて測る場合がありますが、メジャーがアンダーに食い込むほど締めるのは間違いです。

30代以上になると、バスト周りの脂肪は特に女性らしく柔らかい質感へと変化します。

そのため、しっかりと締めると、本来そこにあるべき脂肪が簡単に上下に逃げ、サイズの誤差が生じるのです。

ブラのアンダー部分にかなりの段差ができる人は締めすぎです。

 

肩紐に段差ができる人は2通りの原因が考えられます。

ひとつはストラップが細すぎること、もうひとつはアンダーと同じで締めすぎていることです。

下着の締めすぎは蒸れと摩擦両方の面で肌の負担になるので、体に合ったサイズを選びましょう。

また、胸の大きい人に人気の脇高タイプは、動くことの多い脇部分の肌を摩擦、圧迫することがあり、かゆみや脇の色素沈着の原因となります。

 

ショーツは素材感とフィット感が命!セットショーツはサイズが選べるものを

ショーツ選びは敏感肌にとってとても難しく繊細なものです。

単純に面積が広いこと、分泌物があり日によってコンディションが大きく違うこと、曲げ伸ばしの多い脚の付け根にちょうどステッチが当たること、脱毛・除毛との兼ね合いがあることなど、元々ケアが難しい部位です。

 

素材は綿やシルクなどの天然繊維、足の付け根にステッチやレースが当たって痛いデザインは避けましょう。

刺激が少ないと言われるタンガ(ソング・Tバック)タイプも、サイズが合わないと肌には高負荷です。

最も負担が少ないのは、ボクサー(1分丈)タイプで、足ぐりにゆとりがあるものです。

また、ショーツは普通S/M/Lの3サイズ展開がボリュームゾーンになっていると思いますが、ブラとセットになっているものの中にははじめから特定のサイズのショーツがセットされていて、選べないものがあります。

 

ブラのアンダーから推察されるサイジングを考えてセットされているものだとは思いますが、ヒップが大きく上半身はやせ形の人も、その逆も珍しくはありません。

体重も体形も細身タイプの人はヒップもSサイズだろうと思い込んでいたらMサイズだったということもあり得ます。

ショーツもだいたいではなく店舗スタッフの方にきちんとサイズを測ってもらい、セットショーツのサイズが変更できるか聞いてみましょう。

 

下着ではありませんが、生理ナプキンも化繊でできているものが多く、蒸れやすい部分に最適とは言えません。

フリーネやサラサーティ、ナチュラムーンから、コットン100%のナプキンが出ているので、生理中のムレやかゆみが気になる人は使ってみてください。

 

タイツやストッキングには敏感肌用もあるって知っていましたか?

冬になると敏感肌の人の多くが悩まされることのひとつが、出先で太ももや膝の裏がかゆくなることではないでしょうか。

その原因のひとつであるタイツやストッキングは、ほとんどが化繊でできているため、特に乾燥した冬の肌と気候によって静電気を起こしやすくなっています。

その刺激によってかゆくなっている場合、はく前にボディクリームをひと塗りしておくだけでかゆみが改善されることもあります。

タイツをはいていなくてもかゆいという、乾燥肌自体が原因の人にも緩和策になるのでぜひ一度試してみてください。

 

冬は大丈夫だけど夏はかゆくてストッキングをはいていられない…という人や、乾燥していないのに年中かゆい人は、原因として「汗によるムレ」と「素材そのものが刺激になっている」ということが考えられます。

対策としては、ストッキングを使用しないことが一番ですが、仕事の都合やイベントなどによって絶対に着用しなければいけない場面はあると思います。

そういう場合は、一般のものより値段は張りますが、敏感肌用ストッキングやタイツがあります。

 

コットン100%で2500円~3500円、シルク100%で4000円~6000円と、かなり高額になります。

使い捨てするには惜しい金額なので、これも自分に合ったサイズをしっかり選びましょう。

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